江戸時代からマニキュアが!?マニキュアの豆知識

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意外と古いマニキュアの歴史

マニキュアの歴史(日本史)江戸時代

2017/03/01

 マニキュアの発祥は紀元前3000年以上前の古代エジプトだと言われています。その後、ギリシャ・ローマ時代には支配者階級の間で、爪を染めることが流行し始めました。また、ヨーロッパ以外にも中国では唐の時代に楊貴妃爪を染めていたと伝えられています。そして、中国から日本に伝わっていきます。卑弥呼の時代においては、呪術的な意味で爪を染色していたことが分かっています。

 さらに、時代は過ぎ、平安時代の頃。この時代、ホウセンカとホオズキを揉み合わせて爪を染めることが、一部貴族の間で行われていました。この頃は、「爪を染めることは、高貴な身分である証」としての意味合いがありました。貴族だけでなく、一部の庶民に伝わったのは、江戸時代になってからです。江戸時代には使用される植物の種類も増え、ネイルは「爪紅」と呼ばれていました。単に爪に色を塗るだけでなく、より美しく見える色合いが流行ったと言われています。
 明治時代に入ってフランスのネイル技術が伝えられ、ネイル技術が発展しました。現代のようなポリッシュができたのは1920年代のことです。アメリカで発明された自動車塗装用のラッカーが元になっています。速乾性のラッカーがポリッシュに応用されました。このことから、ネイリストの発祥はアメリカだと言われています。

 1970年代に日本にもネイルサロンが誕生しました。日本では、1990年代後半になり、芸能人の影響もあり、一般の人達に普及し始めました。今では世界中にネイルサロンがあります。ちなみに夢占いで爪の夢は仕事や経済状態を表すと言われています。美しい爪や長い爪の夢は裕福な経済状態を暗示する吉夢、汚い爪や短い爪は貧しい生活を暗示する凶夢だと言われています。

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