江戸時代からマニキュアが!?マニキュアの豆知識

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意外と古いマニキュアの歴史

マニキュアの歴史ギリシャ・ローマ時代

2017/03/01

 古代エジプトで広まったマニキュアが、ヨーロッパに伝わったのは、ギリシャ・ローマ時代だとされています。エジプトのネイル文化は、エーゲ海からギリシャへと伝わっていきます。ギリシャ・ローマ時代には支配者階級の間で、爪を染めることが流行し始めました。当時のギリシャの女性は控え目な生活が望まれていました。健康的な美を理想とし、人工的な美は好まなかったといいます。そのような背景から、現在のようなネイルアートではなく、爪のお手入れ、ハンドケアが流行しました。現代のような装飾が施されたネイルアートが流行するのは、中世・ルネッサンス時代です。

 この頃になると階級層の成り立ちの影響から、芸術、文化が発達し、中でも舞台芸術がお化粧の文化を高めていきます。オペラの起源となるバレエが創作され、キャラクターを演じる上の演出としてのお化粧と共に、指先も装飾されるようになりました。このヨーロッパで生まれたマニキュアが、現在のネイルアートに近いといわれています。しかし、あくまでも高い階級層の話。低階級層までは広まっていません。中世ヨーロッパ時代にはハンマムと呼ばれたスパの元祖である美容院でクリームを用いて爪の手入れをしていたとされています。(中世・ルネッサンス時代は14世紀から16世紀・中世ヨーロッパ時代は5世紀から15世紀 )ギリシャ・ローマ時代をはじめ中世・ルネッサンス時代、中世ヨーロッパ時代も主に爪のお手入れをしていたのは身分の高い人たち。遠い昔、ヨーロッパにおいて、マニキュアは上流階級層の嗜みの1つであったといえます。

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