江戸時代からマニキュアが!?マニキュアの豆知識

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マニキュアの豆知識

爪の基礎知識(爪の色や形を観察しよう)

2017/06/17

爪はその色や形などから病気のサインを教えてくれることがります。病院でマニキュアをとってくださいといわれることを経験したことがある人もいると思いますが、爪は大事なことを教えてくれることがあります。爪に関する豆知識を少しお伝えします。まず、色で注意が必要なのが緑色をしているときです。グリーンネイルとも呼ばれ、その原因の多くが緑膿菌という細菌感染が原因です。ジェルネイルなどを付けっぱなしにしてしまうと、剥がれたりしてその隙間に細菌が繁殖しやすくなってしまいます。治療に時間を要することがある疾患であり、早めの治療が必要です。

また別の病気のサインとしてまだらに白濁することがあります。爪白癬というカビが繁殖してしまった状態を示していることがあります。これも適切に治療しないで病状が進行してしまうと、治療が難しく爪が正常に作られなくなってしまうことさえあるのでできるだけ早めめに皮膚科を受診したほうがよいでしょう。ほかには縦の筋が入っていることがあります。これはほとんどが加齢現象で異常ではありませんので放置して起きてもよいことがほとんどです。

形の異常としてはさじ状爪は鉄欠乏性貧血のサインとして有名です。女性は貧血になりやすく、慢性的に進行すると自分では気づきにくいことがあります。爪の変化も徐々に訪れますが典型的な症状ですので、医療者が見ると比較的わかりやすい症状です。爪が凸凹している場合はすべての指に起きているのか、一部の指に起きているのかを注意してみましょう。特定の指だけであれば何らかの物理的な刺激による変形であることが多いですが、すべての指に起きている場合は何らかの病気のサインであることもあり、医療機関を受診して確認しておいたほうがよいでしょう。マニキュアの付けっぱなしは病気のサインを見落とすことになりかねません。ときどきはマニキュアをとってお休みすること、しっかりと観察して異常がないかを確認し病気のサインを見逃さないよう気を付けましょう。

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